クレジットカード決済端末 導入比較おすすめ10選

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新規事業やビジネスを始めようと思ったら必要になるのが、決済サービスです。その中でもクレジットカード決済というのは、電子マネーが普及している中においても必須の決済です。

 

例えば、あなたのお店の商品を購入したいと思ってレジに向かった時に、お客さんが希望している決済方法がなかったり、現金決済で会計に手間取っていたらリピート客を逃し、販売機会損失になりかねません。店頭での決済はもちろんですが、オンラインビジネスであってもネット上で支払いが完了するシステムにしておくことに越したことはありません。

 

しかし、一口にクレジットカード決済と言ってもサービス会社がいろいろあります。ざっと検索しただけでもテレコムクレジット、クロネコWebコレクトなどいろいろなサービスが出てきます。

 

さらに決済サービスと言えば、クレジットカード決済の他にも、PayPay、Suica、PASMOなど交通系電子マネーの他、iD、QUICPay、Apple Pay等の電子マネーや、ネットバンキングも普及している中で銀行振込もまだ根強く利用されております。クレジットカード決済単体のサービスを利用するよりも電子マネー等にも対応しているサービスを利用する方がお客さんにとっても利便性が高いです。

 

個人事業主か法人か、店頭決済かオンライン決済かによっても選ぶべき決済サービスや決済端末は違ってくるので、迷っているという事業者の方も多いのではないでしょうか？

 

結論を言いますと、独自に調査した結果、PayPay決済なども含めると手数料が一番安いのは、PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)決済で、安さで選ぶならPayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)で間違いありません。

 

個人事業主に人気であらゆる用途に対応しているのは、Square(スクエア)決済になります。用途で選ぶのであれば手数料が高くなってしまうデメリットがあるもののSquare(スクエア)決済がおすすめです。2024年11月12日(火)までコード入力で各種決済端末の購入費用20％オフになります。

 

ただその他にもおすすめの決済サービスを知りたいという人もいるかと思います。ここでは、業種や取引規模別におすすめする口コミ・評判の良いクレジットカード決済サービス会社おすすめ10選を紹介します。各社公式サイトを掲載していますので、資料請求やお問い合わせをしてご自身のビジネスに合うかどうか比較検討してみてください。

 

 

手数料が安い！費用を抑えたい個人事業主におすすめ！

PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)決済

 

まずご紹介するのはマルチ決済端末「PayCAS Mobile」です。PayCAS Mobileの特徴は、何と言っても手数料の安さ。PayPayの決済手数料が2.8％ととても安価です。

 

QRコード決済「PayPay」単体の決済取扱高は約7.3兆円、決済回数は約47億回と、国内コード決済におけるシェアが約67％で、国内No.1(2022年)のコード決済サービスです。PayPayが扱えるというのは消費者にとっても利便性が高い上に、手数料の負担が少ないのは事業者にとってメリットが大きいですね。

 

クレジットカード決済手数料もVISA・MasterCardなら同様に2.8％と破格の安さです。電子マネーが普及している世の中と言えども依然としてクレジットカード決済の利用者はまだ大きなシェアを占めているので、安さで選ぶならまず押さえておきたい決済端末です。

 

あと、PayCAS Mobileは、加盟店側で金額入力を行うのでお客様の操作ミスがありません。大画面タッチパネルでスマホ感覚で利用可能。コードレス端末なので持ち運びしやすいです。大容量バッテリー内蔵で充電切れの心配も少ないです。

 

これ1台でレシート印刷も可能。SIM回線搭載で持ち運びが自由なため、移動販売やイベント参加費の決済などさまざまな場所・シーンでのご利用が可能です。決済お預かり金の精算は月2回。(15日締め当月末払い、当月末締め翌月15日払い)

 

PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)決済のおすすめポイント

・PayPayの決済手数料が2.8％と業界最安！
・クレジットカード決済手数料もVISA・MasterCardなら2.8％と業界最安！
・保険医療機関・クリーニング・ホテル業種の特別プランあり！

 

 

stera pack(ステラパック)決済

 

stera pack(ステラパック)決済は、三井住友カード、VISA、GMOペイメントゲートウェイと金融・決済に携わる企業がご提供する決済サービスです。クレジットカードの他、電子マネー、QRコード決済など30種類の決済手段に対応した、オールインワン決済端末、stera terminal(ステラターミナル)が使えます。

 

手数料率は業界最安水準で、VISA・Masterの手数料率は驚異の初年度2.80％！電子マネー・QRコードも業界最安水準で、手数料もお得です！さらに、ロール紙など決済関連の備品は無料提供！

 

小売店や飲食店、美容サロンなどキャッシュレス対応を検討している事業者様におすすめです。

 

●お試しプラン
高性能端末を試してみたい方や他の決済端末と比較したい方におすすめです。月額サービス利用料が1年間無料で、違約金も端末返却で不要。リスクを抑えつつ、気軽に導入できるプランです。

 

●スタンダードプラン
VisaとMasterCardの手数料が業界最安水準で、月額3,300円で利用可能。とにかく手数料を抑えたいという方にぴったりのプランです。

 

stera pack(ステラパック)決済のおすすめポイント

・三井住友カードが提供するキャッシュレス決済サービス
・VISA・Masterの手数料率は驚異の初年度2.70％と業界最安水準！
・ロール紙など決済関連の備品は無料提供！

 

 

個人事業主・小規模小売店舗におすすめ！

Square(スクエア)決済

 

Square(スクエア)決済は、店頭決済・オンライン決済両方に対応。ユーザーの63％が法人化していない個人事業主で、個人でビジネスを行っている人に圧倒的に支持されている決済サービスです。PayPay決済やクレジットカード決済にももちろん対応。2024年9月25日のQRコード一元化アップデートにより、PayPayの他に、d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ・WeChat Pay・Alipayの合計７種類の決済が可能になりました。

 

さらに、日本以外で発行された海外発行のカードでも、利用可能なカードブランドであれば決済が可能です。(※Squareアカウントを作成した国のみに限ります。)

 

決済端末は、ターミナル(本体価格39,980円)・リーダー(本体価格4,980円)・スタンド(本体価格29,980円)、そして、大型店舗用レジスター(本体価格84,980円)の4種類が主な機種となります。Squareの決済端末はいずれもスマートなデザインで置き場所を選ばず、支払いもスムーズになります。次に、Square(スクエア)で扱っている決済端末を比較紹介します。

 

Square(スクエア)の決済端末比較

 

ターミナル端末(39,980円)　テーブル会計にも対応！

・タッチ決済やPayPayでの受付可。
・レシート印刷にも対応。
・専用スマホやタブレット不要。
・小型でテーブル会計にも対応。

 

⇒狭い店舗や会計の手間を短縮したい店舗におすすめ！

 

リーダー端末(4,980円)　出荷台数ナンバー1

・カード決済や交通系ICカードに対応。
※POSレジアプリ上であればPayPayも受付可能。
・1日中充電が持つので、バッテリー切れの心配なし。
・コンパクトで持ち運びも楽ちん。

 

⇒イベントでの一時的な決済におすすめ！

 

スタンド端末(29,980円)　グッドデザイン賞受賞！

・2022年グッドデザイン賞受賞のモデル。
・スマホタッチを0円で導入。
※iPadのご用意が必要。

 

⇒決済カウンターがある中〜大型の飲食店・小売店におすすめ！

 

レジスター端末(84,980円)　登録商品が多い方に！

・無料のPOSレジ内蔵で売上分析や顧客管理が可能。
・おしゃれなデザイン性でお店をスタイリッシュに。
・決済スピードUP＆待ち時間短縮を実現。

 

レジスター端末がスタンド端末と違うのは、お客様用のモニター画面があるので、お客さんがモニターを見ながら決済できることです。そして、POSレジが内蔵されているので、売上分析や顧客分析がデフォルトで可能になります。

 

⇒登録商品が多く売上分析をしたい店舗におすすめ！

 

オンラインでビジネスを行っている事業者やコンサルタント向けには、オンラインチェックアウト機能もあります。請求書をメールで送信できる他、決済用リンクを5分で作成しメールやSNSのDMで送って決済してもらうことができます。この場合は、決済端末購入は不要になります。

 

決済端末購入以外に、初期費用、月額費用、長期契約費用などが一切かからないのがおすすめポイント。支払い時の決済手数料は3.25%と他社の3.24％と少しお高いですが、実際の金額は、100万円につき100円の違いですので、そんなに負担になりません。

 

何より嬉しいのが、入金が業界最速の最短翌営業日となっていること。（三井住友銀行またはみずほ銀行の場合）。キャッシュフローが安定するのは、自営業者にとってありがたいですね。導入スピードも最短当日と急いでいる方にも嬉しい決済サービスです。

 

Square(スクエア)決済の口コミ・評判

 

登録フロー例

 

決済代行サービス利用にあたっては、事業情報が必要になります。一例としてSquare決済登録に必要な情報を紹介しますので、事前にご準備ください。

 

※法人の場合は、法人番号(個人事業主は不要。)、売上金受取口座が必須になります。

 

Square(スクエア)決済のおすすめポイント

・個人事業主に圧倒的に支持されている！
・入金が最短翌営業日で業界最速！
・海外発行のカードでも決済可能！

 

＼＼2024年11月12日(火)まで新規限定／／
コード「SQUARE24」入力で各種決済端末の購入費用20％オフ！

 

【対象商品】
Square ターミナル（￥39,980 ⇒ ￥31,980）
Square スタンド（￥29,980 ⇒ ￥23,980）
Square レジスター（￥84,980 ⇒ ￥67,980）

 

決済端末ご購入は、下記申し込みサイトへお進みください。

 

 

AirPAY(エアペイ)決済

 

AirPAY決済は、株式会社リクルートが提供しておりクレジットカード決済サービスとして定評があります。iPhoneまたはiPadを用意したあとは、AirPAYアプリのダウンロードとカードリーダーが届けば準備万端。さまざまな決済サービスが利用可能になります。

 

操作も簡単にできるため、スムーズな接客対応ができるのもメリットです。月額固定費と振込手数料は0円。決済手数料が3.24%と、業界トップクラスの安さとなっています。飲食店はもちろん、美容院、宿泊施設、コワーキングスペースなどにも導入されているAirPAYも、優良なクレジットカード決済サービスです。

 

AirPAY(エアペイ)決済のおすすめポイント

・決済手数料が3.24%と、業界トップクラスの安さ

 

 

オンライン・ネットビジネスの決済におすすめ！

STORES(ストアーズ)決済

 

STORESといえば、ネットショップ構築のECカートシステムとして有名です。STORES決済は、実店舗でも使われますが、ネットショップのオンライン決済に特化した決済サービスと言えます。

 

クレジットカード決済はもちろん、PayPay(オンライン決済のみ)、コンビニ決済、銀行振込などに対応。決済手数料は3.24%〜と、事業者に寄り添っているのも見逃せないポイントです。

 

STORES(ストアーズ)決済のおすすめポイント

・STORESネットショップのオンライン決済に◎

 

 

ペライチ決済

 

ネットショップ作成で多くの実績があるペライチ決済は、手数料の安さ、入金スピードの早さなどでも定評があります。決済手数料は3.5%(フリープランとライトプランは除く)と、比較的安く設定されています。入金に関しても5営業日以内となっており、キャッシュフローが乱れなくてすみます。

 

ペライチの料金プランは幅広く、新たにショップ事業を展開する方から、一定の売上が見込める方までピッタリな決済サービスと言えます。

 

 

町内会・サークル・おけいこの集金におすすめ！

GMOレンシュ

 

さまざまな習い事やグループ向けのクレジットカード決済サービスが、ここで紹介するGMOレンシュです。オンラインスクールや学習塾などの習い事に加え、町内会といったグループでの集金・請求・集計ができます。

 

集金方法はクレジットカード決済・コンビニ払い・口座振替の3種類。月謝や会費の、スムーズな管理が可能です。GMOレンシュのモットーである「”教える人”をもっと自由にする」を体現するクレジットカード決済サービスと言えます。

 

GMOレンシュのおすすめポイント

・教室・おけいこ向け

 

 

PayPal(ペイパル)決済

 

ランニングコストが０円、アカウントを作るだけで簡単にオンライン決済ができるという便利なPayPal決済について紹介しようと思います。

 

まず、支払い画面では、ペイパルに入会しなければ支払いできないかのような誤解を生みやすい画面ですが、実はそんなことはありません。

 

ペイパルの決済画面では、銀行払いかクレジットカードかを選ぶ画面があり、クレジットカードを選ぶと、カード番号と、セキュリティコード、住所、氏名、電話番号を記入します。そのＵＲＬには、暗号化の鍵マークが付いているので安心です。(※住所、氏名、電話番号と全ての個人情報を書かなければ送信できません。)利用客としては若干使いづらい画面や入力の多さで、最後まで意志を貫徹するのが難しいかもしれません。

 

あと、規約違反で1,000万円以上の残高が没収になった人もいるとSNS上で明らかになっています。規約違反はもちろんいけませんが、規約変更がわかりにくいという指摘もあるようです。高額の取引にはあまり向きませんね。

 

やはり上述のような大手の信頼できる有料決済サービスを使うのが無難です。

 

 

法人・大型店舗におすすめ！

 

PAYGATE(旧 スマレジ)

 

大手企業や地方自治体などで多く導入されている決済サービスといえば、株式会社スマレジが提供している「PAYGATE(旧 スマレジ)」です。イエローハット、パソナグループなどの大手企業から、神奈川県といった自治体まで導入されています。使用端末の「PAYGATE Station L」はコンパクトで多機能。あらゆるキャッシュレス決済が可能な上、レシートの印刷も可能です。

 

フリープランを含めた幅広い料金プランが用意されており、事業の規模に合ったコースが選べます。大企業や自治体で豊富な導入事例がある「PAYGATE(旧 スマレジ)」は、スマートな決済を実現します。

 

PAYGATE(旧 スマレジ)のおすすめポイント

・大企業の導入実績が豊富！

 

大企業や自治担当者の方は、まず新規問い合わせをすることをおすすめします。親切丁寧に回答してもらえますよ。

 

 

PAY.JP

 

PAY.JPはクレジットカード決済に特化したシンプルな決済サービスです。クレジットカード決済に加え、Apple Payでの決済にも対応。フィットネスクラブや動画教育サービスなどに導入されています。2024年6月から新たな料金プランがスタートされ、加盟店の成長に寄り添ったプランに変更されます。

 

スムーズに導入できるのもポイントで、アカウント登録と申請から最短2〜3営業日すれば、VISAとマスターカードの本番利用が可能に。クレジットカードに特化しているものの、PAY.JPも実績のある決済サービスです。

 

PAY.JPのおすすめポイント

・クレジットカード決済とApple Payに対応

 

 

いかがでしたでしょうか？決済サービスと言えば、今やいろいろないろいろなサービスが乱立している状況ではじめての方にとってはどれを利用すれば良いのか迷われるかもしれません。

 

上記に関しては大手の人気サービスで利用者が多く、ビジネスの業種に応じてどれかを選んでもらえれば間違いありません。この情報が御社のビジネスの発展にお役に立てるようでしたら幸いです。