自社の商品やサービスに自信を持っているものの他社にも似たような商品があり市場の中でコモディティ化してしまって困っているという経営者様も多いのではないでしょうか?
企業がいくらブランディングに取り組んでいたとしても世の中を見渡すと、代替可能な似たような商品であふれかえっています。消費者にとってもどの商品が良いのか違いを見い出せていないこともあります。これでは、なかなか自社商品を選んでもらえません。
しかし、そのような市況にあっても差別化をする手段はあります。私は次の3つのご提案をしますので、WEBサイトで意識して取り組んでみてください。
お客さんははじめての商品の買い物に不安になるものです。不安を払拭できる一番の方法は、自分より先にその商品を利用した人の口コミを参考にすることです。そうすることで、自分の買い物のリスクを最小限にしようと考えます。
お客様の口コミや納品事例は、積極的にインタビューしてサイトに載せるようにしましょう。
どのような人が接客してくれるのか?社長やオーナーはどんな人なのかもお客さんは気にしています。自分と似たようなタイプの人だったり、感じの良さそうな人から接客してもらいたいとお客さんは考えています。
どのような人が接客してくれるのか人物像が分かる写真や簡単なプロフィールをWEBサイトに掲載すると良いでしょう。
企業が社会貢献活動をしているかどうかも差別化ポイントとなります。消費者もできれば社会貢献を行いたいと思っています。ですが、直接的な方法が分かりませんし、なかなかそうした活動にも参加できません。
ですので、そうした社会貢献活動を行っている企業の商品を利用することで、間接的に社会貢献を行いたいと考えています。商品にリサイクル可能な素材を使っているなど環境保全や、地域貢献活動、福祉団体へのボランティアや寄付など行っているのであれば、WEBサイトに掲載していくと良いでしょう。
いかがでしょうか?上記のような訴求をすることによって、商品の魅力での差別化が難しく、お客さんがどちらの商品を選ぶべきか甲乙つけがたい時、差別化につながり選ばれる可能性が高まります。ぜひ、参考にしてみてください。
![]() 2004年3月大学卒業後から15年間、マーケティング関連やネット通販の企業を渡り歩く。2012年インテリア商材を扱う通販会社に転職し、SEO・SEM業務に従事。2014年3月には、コンテンツSEOを中心とした対策により、インテリア関係のキーワードを複数上位表示させ、前年比178%と売上に大きく貢献する。2015年、新天地を求めカラーコンタクト通販会社に転職。楽天ショップを担当し、月商140万のサイトを入社6ヶ月で月商1,000万にする。2019年4月に独立し、アド・リングを創業。(WEBコンサルティング実績はこちら。) |
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