ネット通販 商品企画コンサルティング成功事例・実績
私どもは、SEO対策やリスティング広告運用代行など企業のWEBマーケティングをサポートする事業を行っております。
これから売ろうとする商品がネット上で需要があって、売りやすいものであれば、WEBマーケティングの基本的なテクニックを駆使して売ることが可能です。
しかしながら、WEBではなかなか売りにくい商品を扱っている事業者様が相談に来られることもあります。そのような場合は、思い切って新商品や新サービスを企画開発してもらうよう提案しています。
今回は、私どもで過去に携わったネット通販の商品企画コンサルティング事例を紹介します。
成功事例@ ドライフルーツ通販事業者様
クライアントは、楽天ショップメインでドライフルーツを販売している事業者様です。
もともとみかんを中心とし、その他レーズンや梨などのドライフルーツを取り扱っておられました。客単価も800円程度と採算を合わせるのが厳しいラインでした。
楽天ランキングやGoogleの検索キーワードを調査しましたところ、ドライフルーツの中ではいちじくが人気商品であることが調査結果から分かりました。
そこで、いちじくのドライフルーツを仕入れるように提案しました。そして、取引先を当たってもらい、いちじくのドライフルーツを商品ラインナップに加えました。
楽天の中では、「ドライフルーツ いちじく」という検索が多かったので、楽天内でSEO対策をしてアクセスUPを図りました。
それと同時に3,000円、5,000円、10,000円のドライフルーツセット福袋の商品ページも作成しましました。そして、いちじくの商品ページでアクセスを集め、セット商品に誘導します。
すると、客単価が上昇し、サイトの売上を170%まで上げることに成功しました。
成功事例A スマホケース通販事業者様
クライアントにヒアリングさせていただいたところ、有名ブランド・デザイナーのスマホケースの売上が大部分を占めていました。
オリジナルデザインのスマホケースも取り扱っていましたが、なかなかユーザーに刺さるものが少なく売り上げに結びついていない状況でした。
事例@と同様の方法で、スマホケースの需要を調査しましたところ、シンプルな無地柄のケースが人気となっていました。
そこで、無地柄の8色展開デザインでクライアント様に作成していただくよう提案しました。ネーミングは「SIMPLE FINE(シンプルファイン)」と名付け新商品としてリリースしました。
この商品も好評で、クライアント様の店内のランキングで1位を獲得し、その後も常に上位の人気商品となりました。
商品ネーミングのポイント
ネーミングの決め方は大きく2通りあります。
一つ目は、ベネフィット訴求型です。これは、商品のベネフィットをそのままネーミングに取り入れる名付け方です。例えば、小林製薬のトイレ洗浄用品「ブルーレット置くだけ」やのどの痛みに「のどぬ〜る」スプレーなど何に使うものかとてもわかりやすいですね。
もう一つは、センス訴求型です。かっこよさやおしゃれ感を訴求するイメージです。このタイプは、シャープの液晶テレビ「AQUOS」とか自動車はこのタイプが多くスカイライン(日産)、RX-7(マツダ)などがあります。
私がスマホケースで提案させていただいたネーミング「SIMPLE FINE(シンプルファイン)」というのは、一つ目のベネフィット訴求型です。
いわゆるいかにも王道で、ターゲットは老若男女問わずというデザイン・ネーミングをご提案させていただきました。
新商品リリースのメリットと波及効果
新商品リリースのメリットとしては、
- 需要調査に基づき商品開発を行うことで、売り上げの数字を作ることができる。
- お客様に新しい試みをしている事業者であると印象づけることができる。
- 自社で愛着を持ってブランディングしていくことができ、士気・モチベーションの向上にもつながる。
などがあげられます。
私どもではネット通販で売れる商品を企画提案させていただきます。商品企画の外注をご検討の企業様は一度、下記よりご相談くださいませ。
ご依頼後の商品企画フロー(一例)
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